スタッフより
だいぶ寒さが身に沁みる季節になってきましたね。
これからの季節、雪の重みなどでトタン屋根が破損した場合、どのように修理するのでしょうか。トタン屋根は、瓦屋根やストレート屋根とは性質も方法も違います。今回は、トタン屋根の雨漏りの修理方法をご紹介いたします。
トタン屋根が、瓦屋根やストレート屋根と一番違っているのはどういう点でしょうか?
《メリット》
トタン屋根は、修理する現地、つまりその場で、トタン材を板金して貼り付けることが出来ます。
そのため、雨漏りの原因部分が小さい場合、その場でその部分だけ新しいトタン材を貼り付ければ良いのです。つまり、修理部分が小さければかなり費用を安く抑えることができます。
《デメリット》
トタン材は、瓦屋根やストレート屋根に比べて、耐久性が低く錆びやすいです。破損してしまった場合、思い切って別素材に葺き替えすることも、長期的に見ればコスパを抑えられる可能性があります。
・経年劣化で錆びてしまった場合の対処法
1サビている部分を金ブラシなどで良く磨き、サビを落とします。
2サビ止め剤を塗り、塗料で上塗りします。軽い錆であれば、ご自身でも対応できるでしょう。
錆がひどく、穴が空いてしまっている場合は、修理業者に依頼してその部分に新しいトタン材を貼る必要があります。「トタン瓦棒」という一枚ずつはめ込むタイプのトタン材であれば葺き替えは簡単に行えますが、板が波状になっているタイプの場合は、切り抜いたり広い面積を葺き替えたりしなくてはならないので「トタン瓦棒」よりは割高になる可能性があります。
まずは、長年茅ヶ崎市の屋根修理の実績がある、LOVE STYLEへぜひご連絡を!私たちは、まず無料診断をして、雨漏りの原因の解明と、必要なところだけ修理のご提案をさせていただきます。