都内の公立小学校でエアコン付の体育館が急増するそうです。
公立小中学校で体育館にエアコンがあるのは9%で、全校にあるのは
中央区、文京区、福生市のみで、世田谷区、江戸川区や八王子などは
0%という状況です。神奈川県をはじめ他県でも同様の状況ではないでしょうか?
特に今年ははげしい猛暑で、体育館では体育の授業ができなかったり、
終業式も行えない事態となり、小池百合子知事は11月に記者会見を行い、
エアコン設置を急ぐ方針だと発表しました。
学校は災害時の避難所にも指定されており、万が一のときは多くの近隣住民が、
体育館で集団生活をすることになります。その状況が真夏に起こったら・・・
このままでは危険な状況になりかねません。それは真冬でも同様です。
早いうちにエアコンを導入するなど対策が必要です。
また避難所として機能するためには、学校自体が安全な場所になるべく、
建物としての耐震性、耐久性を高めなければなりません。
避難所として集団生活が安全に続けられるように外壁や屋根もメンテナンスや補強を
行っていただいです。
ご自宅の方はいかがでしょうか?
もはやエアコンは安全に暮らしていくのに必須なアイテムです。
エアコンの機能を高めるためにもエアコン自体の機能チェックが必要です。
また意外に注意が必要なのが雨漏りなんです。
シーリングの劣化でエアコンの穴から雨漏りになるケースが多く、
その場合はシーリングを打ち直して対処します。
早期発見するためにも外壁点検を行い、補修や塗装で対処することをおすすめします。