スタッフより
天井から雫がたれてくると、つい屋根に原因があると思ってしまいますが、実は雨漏りは屋根から以外も起こります。今回は、弊社で調査にお伺いしたお宅で最も多かった雨漏りの原因5つをご紹介いたします。
その1 ベランダのヒビ
ベランダは、屋根と同じく365日ずっと雨風や紫外線にさらされています。
さらに、人が上を歩いたり、観葉植物や作物を育てたりなどするため、防水塗装が剥がれやすく、ヒビは屋根や外壁よりも早く発生します。
また、ベランダにある排水口が落ち葉などで詰まってしまった場合、雨水が流れていかずにずっと水が溜まった状態になり、雨漏りを引き起こすので要注意です。
その2 サッシのヒビ
外壁に原因がある場合、その中でも多いのが、サッシ枠と防水シートとの隙間です。
雨水は外壁の表面を伝って地面に落ちますが、わずかなひび割れや経年劣化で縮んだシーリングの隙間から雨水が家の中へ浸入してくる場合があります。
そういった場合の対策として防水シートが張られていますが、施工不良や経年劣化などでサッシ枠と防水シートの間に隙間ができると、そこから家の中に水が入ってしまいます。
その3 給排水管
忘れがちですが、給排水管もサッシ枠と同じように、外壁と防水シートの構造になっているので、経年劣化で隙間が発生するとそこから雨水が浸入してしまいます。
その4 天窓
天窓も見逃しがちですが、やはり経年劣化により隙間から雨漏りがします。通常の窓より高い位置にあるので劣化に気付きにくいことと、雨漏りした場合に自分では手が届かない位置にあるため、早めに気づいて対策することが大切です。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年板橋区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。