スタッフより
天井から雫が滴り落ちてきた、壁紙ににじみやシミを発見した、なんだか最近家の中がカビ臭い・・・「もしかして、雨漏りでは??」
ということで、弊社にご連絡くださるお客様が大勢いらっしゃいます。雨漏りは早く直すほど費用が安く被害も少ないので、早めにご相談いただけるのはとても嬉しいことです。
そういったご相談の中には、調査をしたら原因が雨漏りではなかった、というケースも少なからずあります。今回は、雨漏りと間違えやすい現象をご紹介いたします。
ケース1 漏水
洗面所や浴室などの水まわり、あるいは水道管やエアコンの排水に問題があり、そこから水が漏れ出している場合があります。
被害の内容としては、天井や壁のシミ、症状が進めば家の基礎部分がカビで汚染されたり、シロアリ被害が起こるなど、雨漏りとほぼ同じです。では、漏水と雨漏りで何が違うのかというと、水が雨水かそれ以外か、ということです。
どのようにして見分けるかは、ずばり、水道料金です。雨漏りの疑いと併せて、いつもと同じようにしか使っていないのに水道代が妙に高いという心当たりがあったら、それは漏水の可能性が高いです。水漏れなども扱えるリフォーム業者に修理を依頼しましょう。
ケース2 結露
屋根や外壁に破損がなく、水道管などにも不具合がない、でも雨漏りのような箇所がある、という場合は結露の可能性もあります。
結露は、冬の暖かい部屋で起こりやすい現象です。あたたかく湿った空気が、冷たいものに触れることで、蒸気が水に戻り、雨漏りのような症状を起こす場合があります。
対策としては、なるべくこまめにストーブを消す、一旦寒くはなりますが1日に2、3回は換気をするなどがおすすめです。水分のすくない外気と入れ替えることで、水蒸気の発生を少なくすることができます。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。