スタッフより
中野区U様より、こちらのホームページを見てご連絡いただきました。
ベランダが乗っている屋根の下が劣化して気になっていたそうです。
U様邸では数年前に屋根の塗装をしたのですが、ベランダの下は手つかずのままだったようで、
ベランダが乗っているから修繕自体ができないのだろうと思い込んでいたそうです。
そういったお話はよく耳にしますが、そんな事はありません。
残念な事に、ベランダを取り除くのを面倒に思う業者が存在する事も稀にあるからかもしれません。
案の定、屋根はところどころ劣化や腐食が見られ、砂ぼこりや落ち葉も溜まっていました。
ベランダが乗っている下屋根の修繕は大まかには次のように行います。
1.ベランダに乗っていたエアコンの室外機を手すりに固定
2.ベランダの床面を全て取り除く
3.既存の屋根のトタンと野地を解体し撤去
4.新規の野地板を貼り、防水紙を施す
5.瓦棒材を配置してガルバリウム鋼板を貼り、壁の取り合いに雨押え板金をする
6.ベランダの床面を元に戻す
耐久性のあるガルバリウム鋼板で仕上げ、当分のあいだ修繕の必要がなくなり、
気がかりな事が無くなったとU様に喜んでいただけました。
ベランダが乗っているからと、屋根修繕をあきらめている方も多いと思いますが、
手が届かないと思われる場所も丁寧に修繕できますので、お気軽にご相談ください。