雨漏りシミが室内に！

東京都渋谷区本町6丁目のK様邸からご依頼頂きました。 以前から気にはなっていたとの事ですがまさかここ最近の大雨でここまで雨漏りするとは！ 晴れた次の日もポタポタ室内にこぼれるそうです。 私が現場調査に行った時は水は止まっていたのですが！ 完全にクロスは破れ膨らんでます。自分でどうにか止めようとテープを張ったのですが勿論止まるわけがありません。 では、どこから雨漏りしたのでしょうか？ K様は二階の換気穴から漏れてると指摘していただきました。まず指摘を受けた部分をコーキングします。 次に屋根部分を解体しますがエアコンの室外機があり解体できないので手摺にロープで吊るす事にしました。 平トタン吹きの継ぎ目はK邸様の息子さんがコーキングを塗ってあります。 針の穴位でも水は透ので穴を特定出来ません。 屋根のさき（破風板）まで水が回っています。 腐っている部分は木を変えます。 木部分を新しく取り付けたました。↑は生木のままだと腐りやすいので今後のメンテナンスも考えガルバリュウムで巻き込みます。 屋根は解体し下地から改修します。 そして野地板（屋根下地板）から直しルーフィング（防水紙）をはります。 屋根を吹き完了です。 勾配がないので瓦棒吹替えを提案させていただきましま。 以前は平吹だったので強度や耐久性を考えての事です。 屋根も勿論ガルバリュウムで吹きました。 K様ありがとうございました。 今は屋根の雨漏りのご依頼が多く頂いてます。なるべく早急に対応しますが多少順番が異なりますのでご理解下さい。