東日本大震災の後、政府旗振りの元、大手企業が先導を切って始めた
節電運動で一般家庭でも節電意識が浸透しましたが、それも続かず、
2016年度からは消費電力量が再び増加してきてます。
先日の北海道地震では、日本初のブラックアウト(大停電)を引き起こし、
政府は20%の節電を要請しました。
北海道はこれから本格的な寒さを迎え暖房の季節となる時期なので、
節電にも一層の工夫が必要となります。
家庭でできる節電にもいろいろな方法があります。
・エアコンの設定温度を20度にし、首、手首、足首の3つの首を暖かくする。
・体感温度を上げるために肌に近い内側に絹、ウールやアクリル系素材を
重ね着する
・不要な照明はできるだけ消す
・テレビは省エネモードで画面の輝度を落として見る など・・・
室内では、窓枠にポリエチレンフィルムを貼ることで、ガラスとの間に
空気層ができ、断熱効果が得られます。
室外でも、天窓にすることで太陽の光を取り込め、室温を上げられます。
災害などから時間が経過すると節電の意識も薄れがちですが、今後起こりうる
災害に備えて節電意識を高めておきたいところです。
地球温暖化防止の観点からも節電意識を高める仕組みが必要になるかと思います。
まずはできることから始めてみましょう。
おすすめは外壁塗装です。
断熱効果のある塗装にすることで、暖まった室内の温度を外に逃がさずに
保温ができ、高い節電効果が維持できます。