スタッフより
住屋根部分で屋根から出ている「軒」の屋根部分の下面が軒天と呼びます。
軒がある住宅と、ない住宅では耐久性に大きな差が出るとも言われているのです。
また、住宅を長く保つには・・小屋裏の換気が大きく関係してきます!!
◆軒について◆
・軒があることで外壁を保護することができる。
風雨や日光など、軒があれば直接のダメージを受ける事無く軽減することができるのです。
・室内に入る日光を調整できる。
過度な室内温度の上昇を防止し、雨よけの役割も発揮します。
◆小屋根裏(軒天)について◆
・屋根に近いこともあり非常に高い温度になってしまう部分。
夏場だとなんと・・・60度近くに達することも
木材にとって過酷な環境であることがお分かり頂けると思います。
万が一、そんな小屋根裏に60度近い熱がこもってしまったら・・・汚れや劣化に繋がります!!
そのため、換気をキチンと出来るようにする必要が有るのです。
細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。