雨漏り対策のリフォーム　タイル外壁はメンテナンスフリー？【豊島区】

雨漏りは、屋根からだけではありません。外壁からの雨漏りも原因の多くを占めています。そこで、最近、外壁の経年劣化による雨漏りを防ぐ意味でも、タイル外壁にリフォームする方が増えています。

メンテナンスフリーとさえ言われるタイル外壁ですが、本当にメンテナンスの必要はないのでしょうか。今回は、タイル外壁のメリット・デメリットについてご案内いたします。

《タイル外壁のメリット》

見た目にとても高級感があります。家の外観がかなりグレードアップすることは間違いないです。

一般的な外壁は塗装が必要ですが、タイル外壁は塗装は必要ありません。そのため、塗装に必要な10年に一度塗り直しが不要です。初期費用は、何百万単位でかかりますが、その後のメンテナンスを考えると、一般的な外壁よりコスパが良いと言えます。

《タイル外壁のデメリット》

窓のサッシ周辺やタイルの目地の部分はどうしても劣化してしまいます。そのため、タイル自体はメンテナンスが必要なくても、サッシ周辺や目地のシーリングの経年劣化のメンテナンスが必要になります。この場合、メリットのコスパが失われてしまうので、シーリングを用いない工法をおすすめいたします。

地震により、剥がれ落ちる可能性があります。タイルの下地になっているモルタルが地震に弱いため、貼り付けてあるタイルが落ちてしまうからです。最近は、モルタルではなくクッション性がある下地も開発されているので、そちらを用いることで、リスクを減らすことができます。

タイルはそれなりに重量があるので、一般的な外壁より建物に負担がかかります。耐久性が失われないように、家の強度を先に確認して、必要があれば耐力壁の増加なども一緒に行うとよいでしょう。

家はとても高価な買い物です。なるべく経年劣化をしないよう、雨漏り対策やメンテナンスは定期的に行い、雨漏りを防止しましょう。もし、大切な自宅が雨漏りをしたら、その本来の価値を取り戻すまでに、時間と気力やお金を使うことになってしまいます。

今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。