スタッフより
屋根吹き替えで今は大体が吹替えはガルバリュウムhttps://www.lovestyle-tokyo.com/842/
です。
ガルバリウム鋼板は、
アルミニウム55%
シリコン1.6%
亜鉛43.4%
屋根を葺くにあたってのメリットは
1 軽いので家に負担がかからない
2 場合によっては被せ吹替えができる。(スレート屋根 シングル屋根 瓦棒屋根)
3 トタンに比べ維持費用が係りにくい
屋根の吹替えの方法で間違った方法で屋根を吹替える業者がいます。特に下屋根には数多くみられます。
見映えは大屋ねと一緒で体裁はいいのですが、下屋根に横葺きを使うと大変な事になる場合があります。
一般的に(既存がトタン屋根)下屋根はベランダなどを載っける為勾配が少なく(一寸勾配~一寸五分勾配)できてます。その為横葺きを使うと年数が経つと逆流して雨漏りの原因になります。
せっかく屋根を葺き直しても逆に雨漏りを引き起こし兼ねません!
一番大事なのは勾配がどのくらいあるか?とどのような屋根材を葺くのか?です。どのメーカーにも施工方法の説明があるので必ず参考にしてください。
大和市O様邸の屋根の雨漏り調査に行ってきました。
やはり原因は↑のような勾配のない下屋根に横葺きの屋根を葺いてました。下地は瓦棒でその上に垂木を乗せているのですがその屋根を葺いた業者はわかっているのでしょうか?この勾配では…!
そして年数が過ぎ水の逆流が瓦棒に始まり被せてある横葺きの間に雨水が溜まり乾かない状態です。勿論結果は雨漏りです。
O様はどうしていいか解らずどうして屋根職人がわからないんだろうか?との疑問の声(怒)
プロだったら解りますよね(怒)
そのとおりです。
怒るのもごもっともです。大金をはたいて10年もしないで雨漏りは憤慨ですね!
よくメーカーの施工方法を読んで施工してほしいです。
雨漏りに関してのご相談は些細な事でも結構です。↓までお気軽にご相談下さい!お見積やご相談は無料です。