スタッフより
最近のDIYブームで、ホームセンターや百均で工具などが簡単に揃えられるようになりました。そのため、ご自身で身の回りの物の修理・修繕や家のメンテナンスをする方が以前よりかなり増えています。家具の修理やペンキの塗り直し、さらには屋根修理や外壁の塗装までする方も少なくありません。そして、男性に限らず女性も行っています。今回は、屋根や外壁の塗装をご自身のDIYでやることのメリット・デメリットをご紹介いたします。
《自分で塗装を行うメリット》
その1 費用が安い
自分で全て行うのであれば、材料費しかかかりません。最近は、以前に比べると安価でプロも使用する商品を購入できるようになっています。
その2 自分の都合に合わせられる
業者の都合に合わせて自分の予定をあける必要がありません。自分のタイミングで取り掛かることができます。
その3 自分の思う通りにできる
例えば、ペンキを何色か混ぜて特別な色で塗りたい、特徴的な細工をしたい、という希望があり、ご自身にその技術があるのであれば、ご自身で行うのが一番イメージに近づきます。
《自分で塗装を行うデメリット》
その1 高所作業の危険が伴う
プロの業者の場合、時には足場を組んで行います。梯子を使うにしても、プロの目で安全確認し、二人以上で作業を行います。
ご自身一人で、梯子や脚立で行う場合は、相応の危険が伴うと考えてください。梯子や脚立は必ず水平な地面に立て、支える係りの人についてもらいましょう。そして、普段近い職業についていない方は、ご自身でできるのは一階の屋根や外壁までと考えていた方がよいでしょう。
その2 時間が相当かかる
プロの業者の場合、慣れている人が数人で取り掛かかって、料金と釣り合った時間や日数内に完成させます。その作業を1人で行うとしたら、かなりの日数や時間がかかると覚悟したほうがよいでしょう。出来上がるまで、休日のかなりの時間を取られてしまい、他のことができなくなってしまうとしたら、業者に頼むのとどちらがコスパがよいでしょうか。そして、休日に作業をすることで、仕事の疲れが抜けずさらに疲れがひどくなる、という可能性もあります。
その3 プロの技術には劣る出来栄えになる可能性がある
外壁の塗り直しであれば塗りムラなど、素人っぽいできあがりになる可能性があります。
その5 失敗しても保障がない
失敗した場合、なんの保障もありません。状況を現状より悪化させてしまった場合、最初から業者に頼むより高額になる可能性もあります。
デメリットの方がやや多いですが、休日に外で手を動かすことはリフレッシュになりますし、比較的簡単な場所から家のメンテナンスに挑戦していけば、やがてプロに近い技術が身についたりもします。
屋根や外壁は家の中でもメンテナンスが難しい箇所ですが、やってみたい方は安全にだけはくれぐれも気をつけて挑戦してみてください。
業者にまかせたい!という方は、ぜひ長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。