スタッフより
台風一過の後の、屋根修理のお問合せが増えています。
世田谷区のA様は、先日屋根修理の業者にだまされかけたそうです。
その業者はいきなり自宅に訪ねてきたそうです。
いつもなら追い返すA様ですが、その時たまたま屋根が台風で破損
していたため、ついついセールストークに耳を傾けてしまったそうです。
その業者は、「火災保険」を使えば屋根修理は「0円だからやらない手
はない」と何度も強調していました。
なので、A様もほとんど乗り気だったのです。でも、特に急ぎでは
なかったので、他の業者にも見積もりをとってもらおうと思い
弊社に連絡をしてきたそうです。
弊社では、「なんでも0円」でできるという誇大セールスは行っておらず、
事実をありのままに伝えることにしています。
訪問セールスやチラシの投函を行っている業者は、ほとんどが、「火災保険で
すべて0円」というようなインパクト重視の言葉を乱発してきます。
そして、実際頼んでみると、火災保険の適用外だったとか、
火災保険が適用できても、いざ工事という時に当初の見積もりでは発見
できなかった不具合については対処してくれないなど、トラブルが多く
発生している模様です。
このようなトラブルを回避するためには、A様のように1社だけの見積もりで
判断せずに複数の業者の話を聞き、値段だけではなく信頼度で決めるのが
ベターでしょう。
A様の場合、火災保険の適用できる範囲とできない範囲がございましたので、
その説明をし、納得してくださってから工事を行うことになりました。