スタッフより
先日、調布市にお住まいのW様邸に屋根のメンテナンスに行って参りました
W様邸は、コロニアル屋根で出来た洋風なお宅になります。
早速、屋根の上を確認したところ定期メンテナンスをキチンと行っているお宅でしたので、目立った外傷や雨漏りは発生しておりませんでした!!
しかし、コケが目立ちましたので、今回はコケをしっかり落とし綺麗に致しました
【なぜ、コケを落とす必要があるのか?】
・コケが生えることで、その部分の水捌けが悪くなり、更にその周りにも水分が供給されるので、一気にコケが屋根全体に広がる。
・コケが生えた部分に、風で飛んできた砂などが溜まりやすくなり、余計に水捌けが悪くなる。
・スレートに生えてしまったコケに溜まった雨水は蒸発するまで時間がかかり暫く湿った状態になる。
・冬場は湿った部分が凍結する
など、屋根全体を痛めてしまい、雨漏りや経年劣化を早める原因に繋がるのです。
その為、たかがコケと思わず、しっかりと落として綺麗にしてあげる必要が有るのです。
細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。