スタッフより
家の中で雨漏りしやすい箇所とは、具体的には一体どこなのでしょうか。
今回は、弊社が多くの雨漏り修理を行ってきた経験から、よくある原因や箇所をご紹介いたします。
【その1 防水シートの劣化】
いくら大切に家を扱っていたも、経年劣化、つまり寿命には勝てません。瓦屋根やストレート屋根などのしたには防水シートが貼ってあります。
たとえ雨や風で、瓦にヒビが入ったり釘が緩んだりしても、防水シートで雨水は食い止められます。ところが、防水シート自体が劣化してしまった場合、裂け目から雨水が侵入してしまいます。防水しーとの寿命は、15〜20年と言われていますが、気候など条件によってはもっと早まります。
【その2 屋上屋根の防水加工の劣化】
防水シートと同じく、防水加工が劣化すればそこから雨水が浸透してしまいます。主要なメーカーでは5年ごとに一番上の層の防水加工をやり直すことを推奨していますが、なかなかそこまで徹底している家はありません。
筆者の家も一度、屋上屋根の防水加工の劣化で雨漏りをしたことがありました。マンションでしたが、壁紙の変色やベットマットへの浸水など、かなり大変なことになりました。心当たりがある方は、早めにメンテナンスをすることをおすすめいたします!
【その3 建築段階での施工不良】
施主様にとって、なんとも腹立たしい理由ですが、決して少なくありません。メーカーが指定した施工方法を守らず手抜きをしていたり、職人の技術が不足したりしていると、新築時から雨漏りしてしまいます。
また、リフォーム時にも、安価な飛び込み営業の業者に依頼してトラブルになるケースが多いです。高い買い物なので、信頼のおける業者に依頼しましょう。
雨漏り修理や屋根修理をご検討の際は、まずは豊島区のリフォームの実績があるLOVE STYLEへご連絡ください。