スタッフより
火災保険は、火事でなくても自然災害による破損であれば屋根修理に適応できる可能性が高いです。しかし、悪徳業者に屋根修理を依頼した場合、この火災保険適応を逆手にとった詐欺を仕掛けてくる場合があります。
今回は、そういった悪質な詐欺にひっかからないようにするには何に気をつけたらよいかをご案内いたします。
【無料をやたら強調したら要注意!】
火災保険の適応のことを『無料で工事が出来る』と表現してくる業者は、怪しいと思った方がよいかもしれません。たとえ全部の費用が火災保険で賄えたとしても、それは「業者が無料で工事をしてくれる」ということではなく「毎月掛け金を払ってきた保険が適応される」ということなのです。
【鑑定人の調査を待たなかったら要注意!】
業者が申請すれば適応になるのではなく、保険会社の鑑定人が屋根の状況を調査し、その結果OKがでれば適応となります。「絶対適応になるから」と、鑑定結果が出る前から強引に工事に着手しようとしてきたら、きっぱり断りましょう。
【保険外の工事を追加しようとしてきたら要注意!】
本来は火災保険の適応で実質無料だったはずなのに、業者に言われるがままに追加工事をしていたら数十万円の実費がかかってしまった・・・という例があります。見積もりの時点で不明なものがあった場合は、しっかりと確認しましょう。また、当初話に出ていなかった工事を「これもやらないと雨漏りは改善しない」などマイナスの情報で強く促されたら、危険信号だと思ってください。
もっとも効果的な予防策は、ご自身が加入している火災保険のプランを日頃からしっかりと把握しておくことです。
とはいえ、めったにあることではないので、戸惑うことも多いかと思います。
そんな時は、まず、板橋区のリフォームの実績があるLOVE STYLEへご連絡ください。