スタッフより
保土ヶ谷区Wさま宅から
『天井にシミができているので見てほしい』とのご相談がありました。
早速お伺いし、屋根裏に入ってみると・・・・
木材が変色し、天井にギザギザ模様が出ていました。
どうやら屋根から侵入した雨水が屋根裏に溜まってしまい、天井シミとなったようです。
屋根裏というのは意外と見る機会は少ないかと思いますが、熱がたまりやすい構造になっています。
夏の日は60度を超えるなんてこともあるほどです。
そのため、外気の温度が室内に伝わらないようにするために、断熱材が一面に敷き詰められています。
Wさまのお家は、雨水で断熱材が水分を含んで、エアコンの効きが悪くなってました。
また湿気が発生し、カビ臭くなっていました。
今回の修理により、快適な生活を取り戻し、大変喜んでおられました。
天井にシミを発見したら早急に修理を行うのがベストです。
外側の屋根だけでなく、天井を点検するなど、内側もこまめに見てあげることが大切です。
屋根裏は足場が悪く、埃も多く、釘が飛び出している箇所もありますので、一般の方が入るには危険です。
天井が落ちることもありうるので、自分で上がるのは絶対にやめてくださいね。