本日9月1日は「防災の日」です。
「防災の日」は、関東大震災にちなんで、1960年に9月1日と制定されました。
9月1日付近は、台風の襲来も多く、「災害への備えを怠らないように」
との戒めも込められているそうですが、 皆様はいかがでしょうか?
ご家庭では防災への備えを何かされてますでしょうか?
2018年の自宅の防災に対する意識調査によると
自宅の建物の耐震性については、『安心』と答えた方は全体の3割程度。
7割の方が『不安』『大変不安』『わからない』と回答し、
不安な気持ちは持ちつつも、何をすればいいか分からない方が多いようです。
耐震性を高めるには
・基礎の補強
・壁の補強
・屋根の軽量化 といった方法がありますが、
時間、費用を考慮しますと、即効性の面からも手軽に行えるのは、
屋根の軽量化です。
瓦屋根から軽量な金属屋根に葺き替えることで、耐震性をアップできます。
屋根の広さが30坪(100㎡)の場合、瓦屋根4,500kg。カラーベストコロニアル2,000kg。ガルバリウム鋼板500kgになります。
屋根を軽くすることで建物の躯体に掛かる重量を軽減でき、
重心を低くできるるため、地震による振り子現象による倒壊のリスクは大幅に軽減されます。
今後30年以内にマグニチュード8から9クラスの巨大地震が発生する確率70~80%。
防災の日だからこそ、耐震の備えについて検討されてみてはいかがでしょうか?
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もちろん水漏れや雨漏りといった屋根相談、屋根診断もOKです。