スタッフより
季節の変わり目に屋根メンテナンスをしたいとご依頼を受け、所沢市にお住まいのI様邸に調査に言って参りました★
早速屋根の上を調査してみると、I様邸はコロニアルの屋根になっており一部ひび割れが確認されました。
I様邸は築13年のお宅になります。
割れていたのは1枚だけであり、こういう割れは接着による補修で大抵大丈夫なのです。
しかし、こういった小さなヒビ割れも放置しておくと雨漏りの原因になります。
早速修理をしてきました。
割れている原因で最も多いと言われているのは、経年劣化や気候以外にあげられるのは、以下2つです。
①新築時からすでに割れでいる。
下穴を開けずに釘を打ち込むために割れが発生しています。
コロニアルなどが割れている原因で最も多いのがこのタイプの割れです。
②水切りなど役物付近は屋根材が数ミリ押し上げられており、浮いた状態になっているためそのような上に乗ると割れてしまいます。
例:アンテナ工事などで分からずにその上に乗ると割れが発生。新築時にこうした工事をしていたために割れてしまう。
いくら新築だとは言え、こうしたことが原因で割れがすでに発生しているケースが有るのです。
台風も多い時期、メンテナンスや被害防止は重要です。