スタッフより
雨漏りをした時、修理業者がすぐに来れないケースもあります。とはいえ放っておけば、家の中が水浸しになってしまいます。一刻も早く応急処置をしなくてはいけません。
台風などの雨漏り時の応急処置には、防水補修シートと防水テープが有効です。今回は、二つの特性をお願いいたします。
【防水補修シート】
1.防水補修シートは、防水テープ(ガムテープと同じ幅)より幅が広く、大きな面を貼ることができます。特殊な工具は必要なく、ご自宅にあるハサミやカッターで簡単に切ることができます。大きさの違いはありますが、ガムテープを貼るのと同じ感覚で補修をすることができます。
2.伸縮性や柔軟性に優れているため、段差や波型の形状の屋根にもぴったりフィットさせることが出来ます。凹凸部分にもぴったり貼り付けるために、手で押さえながら少しずつ貼っていきましょう。
3.やはりガムテープと同じく元々シート自体に接着面があるので、接着剤やテープの用意の必要がなく、シールのように貼ることができます。
4.強力なため簡単に剥がれず、上から重ね貼りすることが可能です。また、10分以内なら、剥がして貼り直せます。あまりやることがない作業なので失敗してしまうこともあるかと思います。上から重ねて貼ったり、剥がせたりできるので、失敗してもあせらず対処しましょう。
【防水テープ】
1.ガムテープと同じ幅のため、扱いやすく手軽に貼ることが出来ます。保存に場所もとりません。慣れ親しんだ感覚なので作業がしやすいです。ハサミやカッターで簡単に切ることができます。
2.もともと粘着面があり、シートよりは粘着が弱いので、素材の仮止めをすることができます。あくまでも修理業者を待つ間のその場しのぎの対処法です。
4.防水補修シートを貼るほどではない細い隙間を塞ぐことに適しています。
応急処置はあくまでもその場しのぎの処置です。できるだけ早く、専門の業者に修理の依頼をしましょう。その際、費用がいくらかかるのかなど、ご不安なことも多いかと思います、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。