スタッフより
先日、江東区にお住まいのA様邸に屋根のメンテナンスに行って参りました。
A様邸は、15年近く1度もメンテナンス等をしていなかったようです。
早速確認してみると・・・瓦屋根の劣化が酷い事が分かりました。
幸いにも、雨漏りは発生しておりましたが、防水シートは無事でした。
しかし、漆喰の剥がれや、シーリングの劣化が目立ちます。
このまま放置すると、あっという間に雨漏りに繋がり、屋根全体までに被害が及ぶので修理。
シーリングは約5年以上経過した時点で打ち替えをするのが望ましいと言われています。
打ち替えをしなくともメンテナンスはした方が良いです。
5年を経過すると、シーリングがひび割れてしまったり、隙間があいたりする劣化が急増するのです。
もちろん5年以上問題がないシーリングも存在します。
しかし、多くが10年以内に劣化してしまいます。
雨漏りは瓦のズレやヒビなどだけで起こるわけではありません。
小さな雨漏りは、確実に進行しお家をダメにしていきます。。
台風も多い時期、メンテナンスや被害防止は重要です。