スタッフより
昨日に引き続き、よくある雨漏りの原因と、その原因で一般的な屋根修理方法をご紹介いたします。ご自宅で似たような症状が出ている場合には、できるだけ早く専門の業者に相談してください。
《その1 コーキング剤》
瓦以外の屋根の修理や雨漏り修理でよく用いられるシーリング剤ですが、剥がれてしまうとその部分から雨水が浸透してしまいます。剥がれてしまう原因はは、強風や突風、激しい温度差など多岐に渡ります。
また、シーリング剤はホームセンターでも手軽に手に入りますが、実は扱いがなかなか難しいです。そのため、DIYや技術不足の職人の作業などで、かえって作業前より雨漏りがひどくなってしまうことがあります。
また、色の濃い屋根に白のコーキング剤を用いると外観の見栄えが損なわれてしまいます。
【対処法】
劣化してボロボロになったシーリング材を取り除き、その周りの汚れを丁寧に拭き取ってください。はみ出そうな箇所は、あらかじめマスキングテープを貼っておきましょう。シーリング材によっては、上から塗装することもできます。
《その2 施工不良・経年劣化》
建設時やリフォーム時の未熟な工事や防水や排水が適切に行えないようになっていたなど、施工不良は雨漏りの原因になりがちです。また、いくら大切に使っていても、屋根素材の寿命がくれば雨漏りをするようになります。
【対処法】
もし施工不良が発覚した場合は、まずは工事を行った業者に連絡をとってください。リフォームに関しては業者によりますが、新築は瑕疵保証を適応して無償で修理できる可能性が高いです。
雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。