スタッフより
関東地区への台風被害が過ぎ去った今日。が、心配なのはここのところ強風・突風ばかり。。
と実は危惧している方も多いのではないでしょうか。
天気予報でも連日、風速8〜9mという日々が続いていました。
8〜9mって??かなり強い風速です。
そしてそんな大風の後、飛ばされた洗濯物 と同様に!!屋根に被害を感じた方も多かったのでは
ないでしょうか。
それをきっかけに矢野の不具合を発見したのですが、どうしたら良いのでしょう。との急のお問い合わせも
今回は多くいただいております。
しかし、本来屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、以前からの前兆があるのです。
・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった
・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ
・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し
などなど、多くの方が初めての出来事で、と戸惑われるでしょう。
弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事に
しております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確な
アドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。
先日も目黒区のS様から強風後の雨の日にサッシから雨漏りがする、とのお電話をいただきました。
状況をお伺いすると、築10年とのこと。
まだまだ新築。それに何も問題がないし、メンテナンスらしきものはほとんどしていない。
とのことでした。
早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。
強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に
破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。
まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。。
S様も驚いていらっしゃいました。
これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことでした。