スタッフより
1年前に雨漏り修理をしたはず??なのにまた?本当に困ってしまいまして。。。ということで
お問合せいただいたのは藤沢市のS様からでした。
詳しくお聞きすると、1年前に雨漏りがあり修理はきちんと終えたはずです。なのに、ということで
まずはその時の業者にすぐに連絡を取り再度見てもらったところ、
「これは多分原因の特定が一箇所だけではなかったようですね。」と以前と別の担当者から言葉が。。。
えっ、だったらそれは最初はわからなかったので、ということ?
1年しか経っていないのにそんなことではなんだか今回も信頼できないので、
他も探して調査を依頼してみよう、ということからでした。
職人が実際に工事に入り、フタを開けてみると、もしかしてここも原因の一つだったの
ではないか、と気づくことが確かにあります。そしてそのような現場ミスは
・原因を特定できる診断士、と
・それをきちんと修理できる職人 とのコミュニケーションに大きくかかっています。
つまり、以前と同じ担当者性で、しかも自社職人でなければこのようなミスが起こる可能性が
増えてしまうのです。
後日、S様宅に調査に伺うと、やはり元々の原因は修理した箇所の他にも見られました。
それは、確かに瓦の漆喰のコーキングをしっかりとしたようですが、雨漏りの問題は、実は雨樋の角度や
経路にもあった。ということがはっきりとわかりました。
本来であればどちらか一方ではなく両方改善しなければ、すぐにまた再発する恐れがある、と
予想がつく状況でした。
これではまるで、また改めての修理依頼を待っているかのような工事です。
S様にも実際に調査結果のご説明、ご理解と納得をしていただいた上で、後日工事を行いました。
私たちは自社職人の一環工事ですので、S様宅をこれからもずっと万全に守ることができます。
S様には安心とともに大変喜んでいただけました。