スタッフより
瓦屋根は耐久性があり、今なお健在の歴史的建造物にも使われています。瓦を固定させる漆喰は瓦よりも劣化のスピードが速いので、瓦よりもメンテナンスの必要が多いです。とはいえ、長年の信頼性や耐久性がある優れた素材です。今回は漆喰のメンテナンスについてご紹介いたします。
漆喰が崩れたり剥がれたりすると、雨漏りの原因になります。瓦は耐久性のある素材ではありますが、風雨や寒暖、直射日光に日々晒され、徐々にひび割れが進行していきます。
漆喰が劣化して機能を失うと、風や揺れで瓦が落下する可能性があります。 漆喰は、定期的にメンテナンスをしましょう。
漆喰の補修は、「漆喰の詰め直し」と「漆喰の取り直し」の2つの補修工事方法があります。
多くのケースでは、漆喰の詰め直し工事が行われます。既存の漆喰を撤去して、瓦のズレを修正して割れた瓦を交換します。そして、漆喰を新たに詰め直し、漆喰を埋めていきます。
棟瓦の取り直し工事は、すべて棟瓦を撤去して清掃してから漆喰を一から塗り棟瓦を敷き直す方法です。通常は、工事費用が高額になるためあまり実施されません。しかし、メンテナンスを長年怠っていた場合、劣化の進行程度がひどけれは、取り直しをする必要がでてきます。
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