スタッフより
ネット検索にて弊社を目に留めていただいたということで、品川区のK様から
お問い合わせをいただきました。
聞けば今年で築35年ということなのですが、実は震災の後ずっと屋根瓦の重さのことを耳にし、
気になっていたもののなんとなく何年も経過。。。
そんな中、春から息子さん家族との同居の話が進み、来年早々にでも、と計画中。そんな中この機会に
今後のことも考え、軽量の瓦にリフォームしたいのだけれど というお話しでした。
昔ながらの重厚な瓦屋根が多かった時代からもわかるように、実は以前からこのご相談のお客様は
いらっしゃるのですが、ここ数年、特に増えた事例なのです。
先般の大阪地区での地震もきっかけとなり、ここに来てお問い合わせも増えてきています。
実際にお話をお聞きしてご説明後、まずは現状の瓦を隅々まで拝見させていただきました。
漆喰のはがれや一部瓦の損傷もあったものの、雨漏りとなる心配はないようで、まずは
何よりでした。
工程としては、既存の瓦を撤去した後は防水紙を敷き詰め、その上に瓦を固定する瓦桟を取り付けます。
そして瓦桟の新しい瓦を一枚ずつ取り付けていきます。
新しい瓦は、見た目は同様に重厚感はあるものの、かなり軽量でとても丈夫なタイプです。
きれいになった見かけとともに得られた安心感も大きい、とK様にはとても満足していただけました。
新年とともに新しいご家族をお迎えになるのが楽しみです。との声にこちらまで嬉しくなりました。
皆様もまずはお気軽にご相談ください。