スタッフより
先日、墨田区のO様宅の屋根を定期メンテアンスをさせていただいたときのことです。
今回も日頃のO様の丁寧なメンテのおかげで、特に問題ない結果でした。
他に何か気になることは?とのお話で、奥様からバルコニーの件でお問い合わせでした。
バルコニーを流行りのベランダガーデニングやリラックス系インテリア
で変えてみようかなと考えていて、なので今回バルコニーもチェックしていただけますか。
とのことです。
もちろん。そしてチェックしてみたら、床面に傷や剥がれが発見されたのです。
南側に面した2Fと3Fにある2箇所のバルコニー。2Fの方は洗濯物干しで毎日目にしておられる
ということもあり、問題はなかったのですが、、、
特に紫外線の強い3Fのバルコニー。よくよく見ると痛みが目立ちました。
実は紫外線による劣化は意外と多いのです!
よく見ると一見、同じような黒ずみが数カ所みられましたが、幾つかは汚れが原因、幾つかは
塗装の剥がれが見られ、修理が必要です。
放っておくと階下への影響もあるのでこちらも1つ1つよく見て判断が必要です。
バルコニー防水のメンテナンス改修作業には、幾つかの方法がありますが、今回の場合は
発見が早かったのが幸いでした。
一番ベーシックな トップコートの塗り直し で大丈夫と判断。
O様にもご納得いただけましたので早速後日、作業を始めさせていただきました。
これで安心!!とのことで、奥様も大変喜んでいらっしゃいました。
バルコニーの床の損傷改修は、このようにトップコートのみで済む場合もありますが
雨漏りや表面の激しい損傷などの場合はほかに、大工工事が必要になる場合もあります。