複雑な屋根ほど高い雨漏りリスク＞足立区A様邸

足立の雨漏り現場に調査。
A様邸は旗竿地に建っているため、屋根もL字型をしているのですが、
今回雨漏りしたのはL字屋根の谷部分からでした。屋根の谷部分からの雨漏りもよくあるケースです。
その形状から雨水が集中してしまうので、特にメンテナンスが必要な場所なのです。

屋根の形は様々です。
［切妻］イラストで書くような三角屋根
［寄棟］4面に傾斜がある屋根
［方形］4方面に同じ角度で傾斜した屋根
［片流れ］片方だけ傾斜した屋根
［陸屋根］屋上がある真っ平らな屋根
屋根の形で建物の印象が変わるので、個性を出すためには屋根にこだわるのも楽しいですよね。
しかし形状が複雑になればなるほど雨漏りのリスクも高くなる事を考えなければなりません。

屋根はシンプルに、必要のない物は付けない…が理想的ですが、
A様邸の場合は旗竿地のため、屋根をL字型にせざるをえませんでした。
そのため、谷部分には落ち葉やゴミもたまりやすいのです。
これからは定期的にメンテナンスをします、とA様。
また次回もお願いします、とお言葉をいただきました。

雨漏り・屋根修理についてご質問がありましたらお気軽にご相談ください。