新築間もないのに？　目黒区I様宅

新築３年目　という目黒区のI様から、先日お問合せをいただきました。
キッチンの横の窓から雨漏りが！！まだ築年数も浅いし、１０年保障にも入っていたので、
すぐに建てていただいた工務店に相談をしたのです。とのこと。
翌日さっそく工務店の方が来て調査をしたところ、「昨日風も強かったので、雨が窓の下から
吹き込んで侵入したのだと思われます」そして応急処置として「とりあえずコーキングしますので、
少しこれで様子をみてください」
少し様子を見る？？の言葉に心配と疑問を持ちました。そしてその心配は当たってしまいました。。。
雨漏りはその後すぐにもずっと止まらなかったのです。
不安で一杯になりどこへ言えば良いのかと思い　と私どもへのお電話だったのです。
I様のご了解を得てさっそく後日、無料雨漏り調査を行いました。すると原因は壁ではなく屋根
にあったのです。残念ながらこれは施工ミスと判断ができました。
皆様にお伝えしたいので改めて。
雨漏りの調査には様々な方法があります。
目視、散水試験、赤外線利用法、雨漏り探知機検査　など。
まず最初は目視から入ります。
これは今までの経験を生かし、職人の間と推測が物を言います。が、どんなベテラン
でも十分とは言えません。そして散水試験。
水道水を使うので、無駄になりますよとか室内が濡れてしまうかも　などと理由
をつけて省こうとする業者が多いので要注意なのですが、散水試験をすればほぼ
１００％に近く原因を特定できます。
I 様宅もこれによって雨水の侵入経路は壁ではなく屋根であるとはっきりわかりました
その後I様宅も工事の日程を組んで、修理へと進み無事修繕と解決に至りました。

まずはお気軽にお問い合わせください。