スタッフより
厚木市にお住まいのI様邸に破風板のメンテナンスに行って参りました。
デザインによっては、建物の顔ともいえる破風板ですが、その役割をご存知でしょうか?
★役割は、簡単に3つ★
①防風・防水
破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎ、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。
②防火
住宅火災は下から上に延焼します。
火災時には窓から火が上がることがよくあります。
キチンと防火性能が高い素材でできた破風板があるだけで、延焼はある程度、防げるのです!
③雨樋の下地
もともとは防風、防火としての役割が強かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も果たしています
雨樋を設置する際に金具を打ち付ける下地となっているのです。
また、塗装の色に関しては真っ白だと、どうしても汚れが目立ってしまいます。
この汚れが気になって何度も塗装を繰り返すお客様がいるほどです。
ですので、真っ白以外のお色をおすすめ致します!!
メンテナンスや修理をする際は、専門業者としっかり打ち合わせをしてください