スタッフより
先日、定期メンテナンスを長い間お利用いただいている墨田区Kさま宅へ伺った時のことです。
K様宅は築15年。
私たちは8年目にお会いしてから2年に一回、メンテナンスの点検を承っているのです。
いつものようにお隣へご挨拶、の時にお隣のT様からご質問がありました。
同じ時期に立てたのですが、実は今まで問題もなかったので気にしてなかった。のですが
雨漏り対策?を含め、そもそも何かメンテナンスって必要なんですか?
15年というと、確かに見た目は新築時とほとんど変わっていないような雰囲気です。
しかしご存知のように以前よりも自然環境も少しずつですが変わってきています。
見えないところまできちんと診断し、大事に至る前に事前に、または早期に解決するのが
私たちプロの役目であると考えています。
何よりきちんとメンテナンスすれば、家の寿命は大きく違ってくるからです。
ご説明後、早速T様からも依頼をいただき、伺った際に幾つかの質問もいたしました。
結露の状態・天井壁紙の状態・バルコニーの床や周辺の木になる場所、など。
このように屋根そのものではなく、そこの影響でまずはこのような箇所へ何かの異常が
現れている事が多いからです。
T様も、あーそう言われると、確かに、、
と思い着くものがあり、その後無料調査を実施。そして実際に見えない箇所での雨漏りの劣化が見つかり
修理工事になりました。
しかし何より、思い立ったが吉日。早期発見で最小限の工事で済みましたし、大きな安心感に
つながりました。
K様とT様、お隣どうしの安心は、精神的安心とともに、結果、何より家の寿命もぐっと伸ばします