スタッフより
戸建の一般住宅の屋根は、昭和の時代は瓦屋根が主流でしたが、現在はストレート屋根が主流となっています。
このスレート屋根は、大きく二つに分けられます。ひとつは粘板岩を利用した天然スレート、二つ目はセメントを使用している化粧スレートです。天然スレートはコストが高いため、化粧ストレートが用いられるのが一般的です。
さらにこの化粧スレートが、平型と波型に分けられます。一般住宅には、つなぎ目が目立たない平型が使われることが多いです。 このように、スレート屋根の中でもいくつもの種類にわけられます。
《ストレート屋根の特徴》
安くて軽いことが、特徴でありメリットです。
《スレート屋根の雨漏りの原因と対処法》
その1 スレートの浮き、ヒビ割れ
スレートが経年劣化すると、風など天候の影響を受けやすくなります。スレートが浮いたり割れてしまうと、屋根内部の防水シートも傷んでしまいます。
その2 剥がれたコーキング
しっかり機能している状態の時は、隙間はコーキングで埋められています。しかし、経年劣化してくるとコーキングがボロボロになり、隙間から雨水が侵入することがあります。
その3 浮いた棟板金
ストレート屋根の中で一番風圧を受ける箇所が棟板金です。風などで浮いてしまった釘穴から、雨水が侵入してきます。 経年劣化や破損が、雨漏り被害に繋がります。
雨漏りを防ぐためには定期的なメンテナンス、とくに塗装が大切です。10~15年に1度は、メンテナンスを行いましょう。
家はとても高価な買い物です。なるべく経年劣化をしないよう、雨漏り対策やメンテナンスは定期的に行い、雨漏りを防止しましょう。もし、大切な自宅が雨漏りをしたら、その本来の価値を取り戻すまでに、時間と気力やお金を使うことになってしまいます。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年府中市の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。