スタッフより
ここ数日、東京は雨模様の日が続いています。気温もぐっと下がり、不安定なお天気となっています。風邪など引かないように注意したいところですね。
さて今回は、雨漏りが体に及ぼす悪影響についてお話ししたいと思います。
雨漏りがもたらす被害は家だけのお話ではありません。雨漏りの被害の中でも深刻なものが木造部分の腐食です。雨漏りして湿度が高くなり、湿った状態が長く続くと木造部分は腐食し始めます。腐食が進行すると、木材も食べ物と同様にカビが発生します。
このカビは、私たちの知らないところで密かに天井裏や壁紙の裏などに広がり、成長し続けます。知らずに生活を続けるとカビを吸い込んでしまうことになります。カビの種類によってはアレルギー感染症の原因になるものもあり、様々な悪影響もたらします。
カビが引き起こす問題は他にも臭いの問題があります。家に湿気が多く、カビ臭く感じる場合、雨漏りが原因のカビが発生している可能性があります。
実は怖い雨漏り、様々な悪影響を及ぼす前に早めの対処が肝心です。