スタッフより
傾斜がなく平らな屋根のことを陸屋根と呼びます。以前は陸屋根はビルのみでしたが、最近はシャープなデザインが人気で一般住宅でも見かけるようになってきました。しかし、陸屋根は傾斜のある屋根とは異なり、雨水を地上に自然に流すことはできません。そのため、施工の時点で念入りな防水工事を施す必要があります。
今回はこの防水工事についてご案内いたします。陸屋根だけではなく、ベランダの防水工事についても同じことが言えます。また、新築やリフォームに際して陸屋根にしようと思っている方も参考にご覧いただければと思います。
先ほども書きましたが、陸屋根は傾斜のある屋根と異なり、雨水を地上に自然に流すことができません。しかも、屋根に溜まった雨水をそのまま放っておくと、建物の状態によっては雨漏りにつながります。経年劣化を早めたり、ひび割れを生じさせる可能性もあります。それを防ぐために、陸屋根は防水層を設けるための防水工事を施す必要があります。
防水工事は最初に一度だけ行えばよいということではありません。陸屋根のメンテナンスとして、数年ごとに定期的に行います。年数や工事の内容は、建物のデザインや土地の気候など諸々が影響するので一概には言えませんが、適切にメンテナンスを行わなないと、防水機能が弱まり雨漏りのリスクが高まります。
今現在、ご自宅の雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。