スタッフより
瓦屋根の破損の主な原因は「瓦のズレや割れ」ですが、一体なぜこのように破損してしまうのでしょうか。 主な原因はズバリ経年劣化ですが、他にも主な原因となりうるものがいくつかあります。
●地震や嵐など自然災害や気候
大雨が降った後に気温が急に下がった場合、瓦内の水分が寒さによって膨張し割れてしまったり、台風が起きたときに風で飛んできたものが当たって瓦が割れてしまったりするケースがあります。
●瓦に乗った、積雪が続いた
屋根の上で作業をした際に、体重のかけ方をあやまって瓦に負担がかかったり、雪の重みに瓦が耐えきれなくなったりして、ひび割れ・ズレに繋がるケースがあります。
●昔ながらの施工方法で作られている
釘を打たずに瓦を設置していたり、気候や劣化によっては膨張してしまう鉄の釘を使っていて、破損の原因となるケースがあります。
【修理を放置した場合のリスク】
あきらかに瓦の修理が必要なことがわかっているのに放置していた場合、雨漏り発生のリスクが上がります。 雨漏りで恐ろしいのは、家の壁や天井にダメージを与えるだけでなく、カビの発生によって健康面も侵されてしまうことです。
さらに悪化した場合、シロアリの大量発生による家屋倒壊、漏電による火災など、命に関わる被害が出る可能性もあります。 屋根の修理は、雨漏りを防ぐだけでなく、様々なリスクから家や家族を守るための大事な作業なのです。
雨漏り修理をご検討の際は、まずは、長年板橋区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。