スタッフより
このところ風の強い日が多く、桜もあっという間に散ってしまいましたね。
夜は風の音がひどくて心配になり、朝起きてみると枯れ葉やゴミなどが散乱し、
プランターが倒れて土がこぼれている事も。
そんな中、中野にお住まいのT様から「朝起きてみたらトイレの壁に雨染みができていた」と
ご相談いただきました。
原因は、トイレにある小窓が完全に閉まり切っていなかった事で強風によって雨水が吹き込んだ事でした。
この場合はまだ目に見えて確認できるので扱いやすいのですが、
雨がやんでから数時間後に始まる雨漏りもあるので、
暴風雨が去った後は住宅のセルフチェックする事をおすすめします。
壁や天井の雨水による染み、屋根材や外壁のヒビや欠けなどの破損、
サッシや窓枠の周り、サッシの隙間、シャッター周りの雨漏り、
雨樋のズレや破損、ベランダのプランターからこぼれた土や落ち葉が排水口に詰まっていないか…
など。
ご相談いただく時に、セルフチェックで気になった所をお伝えいただくと
よりスムーズに現場調査が行えるので助かります!
破損箇所によっては、事前に用意できる材料などもありますので、
悪天候の後の雨漏りチェックをしてみてください。
雨漏り・屋根修理についてご質問がありましたらお気軽にご相談ください。