雨漏り対策は時期に合わせて【板橋区】

日本は春夏秋冬でまったく気候が違います。四季折々に美しい景色が見られるという点ではとても嬉しいことですが、雨漏り対策に関しては少しむずかしい面もあります。今回は、雨漏りに気を付けなくてはいけない季節や、修理するのにオススメな時期をご紹介いたします。

【梅雨（つゆ）】

連日雨が降り続け、じとじとして湿っぽい季節です。カビも発生しやすい時期です。そのため、この時期は屋根材の隙間や亀裂から雨が屋内に侵入しやすく、屋根材・防水用のコーキングなどに他の季節より負担がかかります。雨漏りしないで梅雨を乗り切るために、梅雨入りする前に、亀裂や経年劣化などのメンテナンスをすませておいてくださいね。。

【台風シーズン】

ゲリラ豪雨のような激しいどしゃぶりが発生しやすい季節です。やはり、この時期も、梅雨と同じく他の季節より雨漏りしやすいです。また、風によって横から降ってくる雨は、サッシの間から雨が室内に侵入してしまいます。台風が来る前、夏の間にメンテナンスをすませておきましょう。また、せっかくメンテナンスしても、残念なことに台風で破損してしまっているかもしれません・・・台風の後は家の様子をチェックしてみてくださいね。

【積雪】

地域によっては、一階以上に積雪します。そのため、積雪によって雨漏りが起きることがあります。特に、豪雪地帯では、雪が屋根の上に冬の間じゅう乗っているので要注意です。積もってしまってからでは、屋根の修理ができないケースもあります。雪が降る前、秋のうちには屋根のメンテナンスをしておいてくださいね。