スタッフより
今年の春は本当に!強風・突風に見舞われる天気が多いですね。
そんな大風の後は、屋根に被害を受けた方も多かったのではないでしょうか。
そしてそれをきっかけにビックリ!! 発見!! こんなことが起きたとは?
との急のお問い合わせも今年は多くいただいております。
しかし、屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、前兆があるのです。
・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった
・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ
・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し
などなど、多くの方が初めての出来事で、と戸惑われるでしょう。
弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事に
しております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確な
アドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。
先日も目黒区のS様から強風後の雨の日にサッシから雨漏りがする、とのお電話をいただきました。
状況をお伺いすると、築10年。
何も問題がなかったのでメンテナンスらしきものはほとんどしていない。とのことでした。
早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。
強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に
破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。
まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。。
S様も驚いていらっしゃいました。
これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことで喜んでいただけました。