スタッフより
K様邸より雨漏りが酷いとの事で行って参りました。
写真でお分かりになるように、経年劣化により屋根材はボロボロになっておりました。
K様とご相談をし、今回は屋根の葺き替え工事をこれからの事も考え実施することに致しました!!
原因は主に3つあげられます。
①屋根材の寿命
コロニアルは水を吸収し湿潤状態となり、最終的に水を透すようになります。
瓦は年月が経過することで割れやすくなり、 金属屋根の場合は錆が生じ穴があき始めます。
②施工不良
経験不足・知識不足による施工不良や手抜き工事がもたらす雨漏りです。
屋根と外壁下地の取り合い部で雨漏りや、屋根の塗装後に、雨漏りが突然発生することがあります。
③雨仕舞板金劣化
雨仕舞とは、簡単に説明すると住宅・建物に雨水が入らないようにする、仕組みのことを言います。
雨仕舞板金の経年劣化が進行すことによる板金の錆び、凹み、穴あきの雨漏りです。
雨漏りは経年劣化によるものがメインと言えます。
お住まいを長く保つには定期的なメンテナンスが必要です。