スタッフより
屋根に防水シーtを貼る理由について少しお話していきます
家を建てている時に見かける、屋根の上に敷かれているこの緑のシートが防水シートです。
屋根と言うと、雨から家を守ってくれるという役目があります。
屋根はお家にとってとても重要なものです。
しかし、瓦や化粧スレートなどの屋根材だけではまだ不十分なのです
何が不十分なのかと言うと、屋根材だけでは、構造体への雨水の侵入を防ぐことができないのです・・・。
屋根材である瓦などが割れたり亀裂が入ると、そこから雨水が侵入して、構造を腐らせたりサビさせてしまうという事です。
構造体に雨水が侵入してしまうと、木材や鉄骨を腐らせたりサビさせてしまいます。
そうならないために、構造体へ雨水の侵入を防ぐのがこの屋根の防水シートなのです。
防水シートはさまざまな種類のものがありますが、耐用年数は長いもので15-20年程度、短いものですと13-17年程度しかありません。
雨水が入り込んで家全体が劣化するのを防ぐためにも、屋根材を立派なものにするよりも防水シートの方にこだわり、できるだけ長く持つものを選ぶ方がおすすめです。
ただそれでも20年程度までしかもたないことは覚えておいてください。
できるだけ寿命を延ばすためにはメンテナンスも必要です。