スタッフより
足立の中古物件をリフォームし、ご自分のお住まいにされたN様。
駅からも近く、理想の物件に巡り会ったと住むのを楽しみにしていました。
比較的きれいな状態で、ご自身で手を入れたのは壁紙の貼り替え程度でした。
ところが、暮らし始めて3年ほどたった頃、1階が雨漏りしたのです。
調べてみると2階ベランダの床にひび割れが見られ、そこから水漏れがありました。
ベランダは直射日光にさらされているので、建物内部より劣化が早いのです。
床からだけでなく、手すりのひび割れやズレからも雨漏りするので、
定期点検が欠かせない場所でもあります。
新築住宅の場合は引き渡しから10年間の保証が義務づけられていますが、
住み始めて数年たってしまった中古物件の補修のほとんどは、買い手が自分で行う事になります。
見た目が綺麗なようでも、特に目に見えない内部は厄介で、
暮らしてみてから不具合が出てくる事も多いのです。
リフォームが進んでしまうと、現状が分かりにくくなってしまいます。
特に雨漏り、水漏れは購入前にしっかりチェックし、プロによる点検をおすすめします。
雨漏り・屋根修理についてご質問がありましたらお気軽にご相談ください。