スタッフより
前回はコーキング剤の種類についてお話しいたしました、その続きをお話しさせて頂きますね。
③ウレタンコーク
ウレタンコークは硬化するとゴムのような弾力性があるため耐久性が高く、コンクリートのクラック(ひび割れ)補修などにも使用します。耐久性はシリコンの中では最も高いですが、紫外線に弱いので、住宅の外観箇所には向かないかもしれません。またホコリを吸い付けてしまう性質があります。従って使用する際は、上から塗装する必要があります。
④アクリルコーク
アクリルコークは水性系のため、作業がしやすが一番の利点です。また、上から塗装もでき、湿った場所にも使用できます。しかし、太陽が当たる場所では大体10年もすればひび割れてきてしまうと言われています。そのため、リフォームでの需要はほとんどありません。
コーキング剤はとても使いやすく、便利です。そのため、隙間があればコーキング剤を使用したくなりますが、埋めたばかりにかえって雨漏りが発生したりするなど、逆効果になることが多々あります。
またコーキング剤を使用することで通気性が悪化し、下地、構造材に悪影響を及ぼすこともあります。場所によって適切な使い方をすることが大切ですね。
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