［雨漏りを誘発する可能性もある壁面緑化1］＞大田区

最近、壁面緑化を行っているお店や住宅をよく見かけるようになりました。
大田区O様邸でも壁面緑化を検討中です。夏にゴーヤを植えた時に、1年中みどりに覆われて過ごしたいと考えるようになったそうです。

「壁面緑化」とは建物の壁を植物で覆うことを言い、東京都ではヒートアイランド対策として緑化事業のひとつになっています。
壁面緑化は、都市部の気温が郊外に比べて高温になる「ヒートアイランド現象」の緩和が期待できます。
木がたくさん植えてある大きな公園がある場所は、周辺に比べて夏の気温が低いと言います。
壁面緑化には断熱効果があり、夏は建物内の温度の上昇を抑えて空気の浄化が期待できます。
また壁面を植物で覆う事で、建物を紫外線や直射日光から守ってくれます。植物が住宅を守って保護してくれるようなイメージです。

O様のように「1年中みどりに覆われて過ごしたい」というように癒しの効果もあります。
それは住人だけでなく、通りかかった人にも効果的ですね。
こうして見てみるとメリットがたくさんありますが、雨漏りの観点から注意しなければならない事もあります。

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