スタッフより
日野市S様より雨漏りする前に住宅をチェックしたいとご相談いただきました。
雨水の道ができてしまうと、次回に雨が降った時に雨漏りしやすくなってしまうので、住宅に目を向けて定期点検するのは雨漏り防止にとても効果的です。
雨漏り点検で目を向ける場所は小屋裏です。
普段生活していても、小屋裏を見た事のない方は多いかもしれませんが、クローゼットや押入れの天井にある点検口から目視して小屋裏を確認できます。
小屋裏に上がる事は危険なので、目視だけにしてください。
◇小屋裏の換気状況を調べる。
空気が湿っていたりカビ臭いと、垂木や梁、野地板が腐食してカビている場合があります。
◇垂木や梁、野地板、断熱材に変色があるか。ここが変色したり湿っている場合は雨漏りの可能性があります。
◇金具がズレたり外れていないか不具合もチェック。
◇懐中電灯などを消して暗くしてみた時に、外からの光が漏れてないか。隙間がある証拠です。雨水の侵入の可能性があります。
これらに一つでも当てはまったら、なるべく早めに修繕する事が大切です。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
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