スタッフより
先日調布市のお客様より、ご自身で外壁を手で触ったときに粉が付着し気になったので調査のご依頼を頂きました。これは、外壁や屋根に多く見られる現象の一つでチョーキング現象と呼びます。
チョーキング現象とは、表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうことを言います。
塗装が経年劣化により熱や紫外線、風雨などによって発生する現象で、触ると手に白い粉や使用されている色の粉が付着します。チョーキング現象は、お客様のように、ご自身でも確認出来るサインです。
見た目は分からないことがほとんどですので、触診するとすぐにわかります。
チョーキング現象を放置すると、雨水を吸収していき、やがて藻・コケやカビの原因になります。さらに進行し悪化すると、クラックが起き耐震に影響を及ぼす危険性が出てくるのです。
春は外壁や屋根塗装に適している時期とも言われます。
季節の代わり目であり天候の変化もしやすくなります。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。