スタッフより
屋根は釘やビスでしっかり固定されており、ビスや釘が浮いてしまったり、抜けてしまうと少しずつ雨水が侵入し雨漏りの原因に繋がることがあります。屋根の釘やビス浮きなどは、約8年程でメンテンナンスをする必要があり、ちょっとしたことに見えるかもしれませんが、実は絶対に放置してはいけないことなのです。
浮いた釘やビスを放置すると、その浮いた隙間から雨水が侵入してしまい、木部が傷む原因繋がります。水はどんな狭い所に入り込む性質がありますのでほんの小さな釘穴からでも伝ってどんどん侵入してしまい内部の木材を劣化させてしまうのです。
また釘やビス浮きの放置は、棟瓦や棟板金が破損・変形する原因になります。その場合、しっかり固定できていない状態に陥っています。
強い風が吹いたときや振動により一部が歪んでしまったりすることがあるのです。強風や台風などの際に棟板金や棟瓦が飛ばされ落下してしまう危険がありとても危険なのです。
思いもよらぬ方向から強風が吹いた場合、浮いた板金の隙間から風が入って、板金は金属ですので、万が一物や人に当たると大きな被害を出してしまいます。
季節の代わり目であり天候の変化もしやすくなります。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。