スタッフより
お住まいのクラックは大きく分けて2種類あります
①0.3mm以下のクラック
・ヘアークラック
名前の通り髪の毛のような細く細かいクラックです。
②0.3mmを超える大きなクラック
・構造クラック
表面を貫通して構造材に影響を与えることから構造クラックと呼ばれています。
そして、シロアリも外壁のクラックから浸入した水が原因で寄ってくることがあり、木材が濡れるとシロアリが好む成分を分泌するのです
シロアリの特徴は水を口に含んで木を柔らかくして食べます・・・
更に、クラックは様々な方向に走ります。
実は一番水が入りやすいのは横に伸びたクラックです。
横のクラックは水を面で受けてしまうからなのです。
それに対し、縦のクラックは点で受けるのでなかなか水が入りません。
どちらにしても、クラックには変わりないので。一度雨水が浸入してしまったらどちらも同じことです。
また、クラックと築年数はあまり関係はありません。振動や地震などがあればクラックが入ることが新築であってもあります。
季節の代わり目であり天候の変化もしやすくなります。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。