スタッフより
明けましておめでとうございます。
2025年も雨漏りのお悩みを解決していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
屋根材選びは、それぞれの特徴をふまえて選ぶ事が大切です。
ガルバリウム鋼板、スレート、瓦が現在の主な屋根材です。
□ガルバリウム鋼板
アルミニウム・亜鉛・シリコンからなるメッキがついた鋼板。耐久性に優れているうえに丈夫です。屋根材の中では最軽量で施工しやすいので、どのような形状にも対応できます。
□スレート
合成繊維とセメントを混ぜ、薄い板状にし表面を塗装したもの。軽量のうえカラーも豊富で、和洋どちらの家にも合います。性質上、割れ易く塗装が剥げやすいので定期的なメンテナンスが必要です。
□瓦
粘土を焼いたもので日本では古くから使用されています。退色もなく耐久性に優れています。重量がかなりありますが、瓦自体のメンテナンスは少なく済みます。
新宿区F様邸は日本瓦の屋根ですが、老朽化が進むにつれて耐震リフォームを考えるようになったという事です。
ご相談の結果、瓦の形をしたガルバリウム鋼板に決められました。
重量も日本瓦の10分の1になり和風の建物の雰囲気を壊さずに葺き替えができます。
建物の頭が重くなる日本瓦のため建物全体にかかる負担を軽減する屋根の葺き替えという考え方もあります。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。