スタッフより
足立区S様は家族が集まる年末に屋根リフォームについて話し合いたいとの事で質問いただきました。
屋根リフォームの方法は主に3種類あります。
□塗り替え
屋根材によって必要になります。粘土瓦は色落ちしないので塗り替えの必要はありません。既存屋根を高圧洗浄して下塗りと仕上げ塗りを行うため廃材も出ず費用も抑えられます。
□カバー工法
防水材や野地板の劣化が無い場合は、そのまま既存屋根の上から新しい屋根材を被せる方法です。撤去費用を抑えられるメリットがあります。
□葺き替え
防水材や野地板などの下葺き材が劣化している場合に、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材で葺き替える方法です。耐震を考えて、重い瓦屋根を軽い屋根材にしたい時などは、葺き替えとなります。
S様邸では現在雨漏りなどの不具合はないが、将来的に子供に建物を託したいという事と築年数が経っている事を考慮して、現在のセメント瓦からガルバリウム鋼板に葺き替える事を決められました。
将来的に建物をどうするかという事を考えて屋根リフォームする事はとても重要になります。
雨漏りを発見したら、いつ・どこで・どのようにと言う事をメモしたり写真を撮って記録しておくと調査がスムーズです。
火災保険が適用される場合、ご自身で申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
LOVE STYLEではドローンによる屋根調査も実施しています。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。