スタッフより
毎年2月3月は、雪を除いては全体に雨量の少ない日々が続くため
雨水被害の発見やご相談が少なくなりがちです。
逆を言えば、梅雨時や台風時にまとまった雨が降った時に初めて、大変ですと
ご相談される方が多いのです。
寒さもあり、なかなか我が家の点検 も億劫になるのも無理もない事です。
今回ご相談頂いた品川区のH様も、実は昨年の台風時に雨どい付近でボコボコと音がして
あふれていた みたいなのでその後とりあえず、、ご自分でその部分を外しほっておいた
ままだったとの事でした。
早速調査をし、現状と修理の内容をご説明いたしました。
雨水を2階の屋根部分から流し桶を経由し、1階の軒樋へとつなぐ部分、そこが破損して
雨水が溢れ出ていたようです。集水器もゴミで詰まっていましたので一気にその部分へ雨水
の集中攻撃があったようです。
H様がこのタイミングでお気づきになり、依頼されたのが何よりでした。
外していただいた流し桶部分を補充し、集水器を掃除。
その他の点検もいたしましたが問題なく、これから安心して今後のシーズンを迎えられます。
逆に、梅雨の長雨に突入していたら、、、思わぬ被害を受けていたかもしれません。