スタッフより
足立区T様邸では屋根リフォームの際のトップライトについて悩んでいるという事です。
トップライトとは屋根につけた天窓のことで、屋根からの光を取り入れて風を通すのでT様邸の周りのような住宅密集地はプライバシーの面でも重宝され、ご近所では取り入れてるお宅もあるようです。
また光を遮らないので夕方まで明るく、冬もエアコンなしで暖かいメリットもあります。
プラスの面がたくさんあるトップライトですが、設置近辺が雨漏りの原因になる事も多く、そこがマイナス面にもなっているようです。
設置時のゴムパッキンやコーキングが劣化した部分から雨水が侵入したり、施工不良のため雨水が入ってしまったケースもありました。
窓になっているので通常の屋根より雨音が大きく聞こえてリモートワークは別の部屋に移動したというお話があったり、雷が苦手なお子様やペットが怖がってしまうという事も考えられます。
トップライトを設置する場合、ご自宅がどのような環境なのか、設置した時のメリットだけでなく、デメリットも想定しておく必要があります。
様々な対処法がありますので定期的に雨漏り点検すれば、安心して過ごしていただけるのではないかと思います。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。